父親が85歳になったときに、老人ホ-ムを探すようになりました。認知が80歳のころからありましたが、さすがに85歳になる頃からそれが目立つようになりました。父は75歳の時に大腸ガンの手術をして、人工肛門を作っていたので、そのメンテナンスは自分でするのは慣れたものでした。ただ認知症が進んでいたので、多少不安は周りの物に抱かせる対応ではありました。

そんな状況でも、老人ホ-ムを探す時には、色んな条件を上げて、それが充足されるところを選ぶというスタンダ-ドなやり方で検討を進めていました。費用の面では、一時払いの少ないところ、まだ体が動かせるのでイベント毎の盛んなところ、一人入居なのであまり広くない居室、訪問者のことを考えて子供たちのところから近いところ‥等でありました。そして高齢者に一番必要な、医療機関との連携がしっかりしているところがポイントになりました。父の個別条件である「ストーマでも入れる老人ホーム」というのは、割合あるし、胃婁のように従来は看護師でないと扱えないというようなものではないので、それを上げていないところは、結構要員的にタイトなところかなと判断しました。

安かろう、悪かろうでは入ることになった父に申し訳ないので、普通クラスの「ストーマでも入れる老人ホーム」を選びました。だから、極安ホ-ムというわけではありませんでした。