オスメイト(ストーマ保持者)になり、高齢で寝たきりとなると、ストーマ患者の家族の介護負担や経済面での負担など大変なものです。
排便をコントロールする力もなく、パウチにそれが溜まってきますので、度々交換をし、清拭や消毒といったこともしなければなりません。
ストーマに装着するパウチは、家にあるもので出来るわけがありませんので、消耗品として購入しなければならないのです。ある例ですが。ストーマパウチ購入費用月約1万円かかるという方もおり、人工肛門の装具が保険適応されていないため、費用の負担も大きいというわけです。現状としては1日に何度も使い捨て出来ないのだそうです。

オスメイト患者の悩みであって、介護にあたるご家族の悩みにも繋がるかもしれませんが、「便臭」というものがあります。これは食の質によっても改善が可能ですが、寝たきりとなると少量で高カロリーというものも考えなければなりません。
ストーマを装着していると、便漏れやかぶれがおこることもあり、それに対処すべく、病院の方で相談と指導も受けなければなりません。退院後の一時的なことだとしても、慣れないことに加えて発生することですので、お世話をする方の負担は大きくなるのです。

出来るだけ退院前の指導で解決出来ればよいのですが、なかなかそう上手くはいきません。
老人ホーム入所を検討する前から悩みと負担は付いてきます。